学校法人狭山ケ丘学園 さやまが丘幼稚園

園について

一人一人の可能性を引きだしじっくりと発達を促す保育

さやまが丘幼稚園では一人一人の子どもの発達段階、興味・関心を的確にとらえ、毎日の活動の中での会話を重視し、子どもの個性・可能性を引きだし、一人一人がどれだけ発達、成長するかを、保育の重要なポイントにしています。
子ども達がたくさん経験を積み、成長への手助けができるように、教職員全体で力を合わせ、家庭的な雰囲気の中で子ども達と過ごせるように努力しております。

「遊び」のなかに学ぶ心と人格を育みます

遊びとは「人と人とのふれあい・関わり合い」のことです。幼児期にとても大切な遊びの中で自ら「見る・考える・感じる」ということを通し、集団生活の中で「楽しさ・喜び・充実感」を味わいます。その積み重ねにより、気持ちが安定し、ゆっくりですが社会性が育ち、ルールを覚え、相手の気持ちになって行動したり、励ましあったりしながら「思いやりの心・豊かな心」が芽生えはじめます。
本園では、話を聞くときはしっかりと聞き、遊ぶときには活発に遊ぶ、この静と動を感じ行動できる「めりはりのある生活」を子ども達はしています。その他に、毎日の生活の中で「あいさつ」をきちんとする、素直な気持ちで「ありがとう」「ごめんなさい」を言えるようにも心掛けています。
特に、小学校になってからの成長を促す本園の保育は、各小学校の先生方から「礼儀正しく・生き生きとし・眼の輝きが違う」と高く評価されています。

あいさつできるか

話を聞くときはしっかり聞く、遊ぶときには活発に遊ぶ、この静と動を感じ行動できる《めりはりのある生活》を心がけています。
そして、毎日の生活の中で《あいさつ》をきちんとする、素直な気持ちで《ありがとう》《ごめんなさい》を自分から伝えられるようにも心がけています。
幼稚園にお客様がいらしたら《あいさつをしましょう》と教えていますが、すでに自発的あいさつをする子どもが大勢います。
この光景をみるたびに、とても嬉しくなる瞬間です。

保育時間

全園児が揃う時間のこと、気にしたことはございますか?
園では皆様の協力もあり、全園児9時30分に揃い、支度をして体操の時間になります。
この全園児揃っての時間が長いこと、全園児の活動があることで、さやまが丘幼稚園全体の一体感が生み出されているのです

体操・乾布まさつ

さやまが丘幼稚園では全園児が揃うと毎日体操と乾布まさつを行っています。
3学年合同で行うことにより、より小さな学年を待つ気持ち、お手伝いを通しながら、思いやりの心が身につきます。
又、「継続は力なり」毎日の小さな積み重ねが、やがて丈夫な身体を育みます。
丈夫な身体に心も育つをモットーに、日々子ども達は頑張っています。

園庭楽しいよ

園庭が広く、全学年、仲良く遊んでいます。
元気な声に子ども達の笑顔、時には泣き顔。いろいろに輝く姿が見受けられます。
たくさんの遊具があります。
・総合遊具
 (すべり台2基、はしごやうんていを含んだ多目的な遊具)
・砂場・ひこうき・ブランコ・トンネル
・鉄棒・ハウス・三輪車・平均台
皆元気よく遊んでいます

つくってあそぼう

広告紙を不動産屋さんからいただき、毎日の生活の中で、絵を描いたり、折り紙にしたり、まるめて剣をつくったり、魔法のステッキになったり・・・・
子ども達は様々な制作活動を繰り広げています。
指先を使い、たくさんのことを想像し、子ども達は成長します。
2学期の作品展は、子ども達が作りだした素晴らしい作品がホールに展示されます。皆力作ですよ。

とび箱

年長になると、幼児体験の一環として(マット運動もある)とび箱の練習が始まります。
5月から開始し、運動会まで約15回程度、教えていただいています。
幼稚園の先生以外に教えてもらうことや、とび箱に挑戦することは、子ども達にとって、ドキドキすることが多いかもしれませんが、克服できたとき、とび箱がとべるようになった時には格別な思いがあるようです。
練習の成果を運動会で発表します。

お手伝い係り

PTA活動や役員活動はございません。
ただし、運動会と発表会は大きな行事のため「お手伝い係」として保護者の方にお手伝いをしていただいています。

幼稚園内は、園児の安全に配慮した設計になっています

保育室から外、外から保育室への出入りなど、段差が少なくて安心です。
また、階段がありませんので、夢中で遊んでいるうちに、転げ落ちてしまったりという、危険なことはありません。
どのクラスからでも、園庭での子ども達の遊びを見ることができるので、子どもが転んでしまった時など、先生がクラスの枠を超えて助けにいくことができます。
広い園庭で、子ども達は元気よく遊んでいます。